当事務所では、マイホームの購入をはじめとする不動産の売買という基本的な取引から、ホテル、スキー場、リゾート施設といった商業施設などの開発案件に至るまで幅広い業務を取り扱っています。不動産登記は、私たちの大切な財産である土地や建物の所在・面積のほか、所有者の住所・氏名などを登記簿に記載し、これを一般公開することにより、権利関係等の状況が誰にでもわかるようにし、取引の安全と円滑をはかる役割を果たしています。
不動産をめぐる法律問題は多岐にわたります。単純な建物の売買を例にとっても、区分所有権、共有持分に関する複雑な権利関係や、担保権の行方、各種の建築規制その他の行政規制、更には税制に関する問題が生じ得ます。当事務所では、これら多様な不動産取引に関する法律問題に数多く対応してきた実績のある司法書士が不動産取引全般に関して、実務上生じ得る具体的問題点を見据えたアドバイスを提供し、円滑な不動産の取引をサポートいたします。